花まつり

4月8日はお釈迦様の誕生日にあたります。
この日は仏教行事として「降誕会」(ごうたんえ)や「灌仏会」(かんぶつえ)、「仏生会」(ぶっしょうえ)と呼ばれていますが、この時期にちょうど桜の時期を迎えることから「花まつり」という名前が一般に広まったようです。
当山では花御堂を本堂に設置しております。お釈迦様へ甘茶をかけてお釈迦様のご誕生をお祝いしましょう。
また慈照閣ホールでは甘茶を準備しております。ご自由にお飲み下さい。

         

 

       

 

花御堂とは    

花で飾られた小さなお堂のことです。
花御堂はお釈迦様が生まれた場所(ルンビニー園)とされており、お堂の中にお釈迦様の立像を安置し甘茶をかけてお祝いをします。この甘茶はお釈迦様の誕生を慶んだ天の龍が降らせた甘露の雨で、産湯として使われたという説からお釈迦様の像に甘茶をかける習慣が生まれました。

   

3月28日~4月8日まで、本堂にて花御堂をご荘厳しております。

甘茶とは
甘茶は、ユキノシタ科のガクアジサイの変種であるアマチャの葉を乾燥・煎じて作ったお茶のことです。甘みがありカフェインを含まないため小さい子供からお年寄りまで幅広くお飲みいただけます。

 

慈照閣ホール(お休み処)で甘茶のご接待をしております。

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